日本リウマチの外科学会

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リウマチ外科医育成助成制度(淡青基金)

日本リウマチの外科学会 リウマチ外科医育成助成制度(淡青基金)要綱

1.名称

本助成の名称は「リウマチ外科医育成助成制度(淡青基金)」とする。

2.応募資格

応募時点で45歳以下の日本リウマチの外科学会会員を対象とする。(ただし、特殊な事情がある場合は、上記の年限を越えても応募を受け付ける場合がある)

3.助成金の使途、上限及び会計処理

1)使途はリウマチの外科分野に関連する技術や医療システムの習得を目的とした、日本国内での施設の見学・研修に伴う、交通費及び滞在費(宿泊代)に限定する。(応募が少数または財源増加があれば、海外学会等への参加費助成も検討する)
助成金の上限は1名につき5万円とし、毎年10名程度の人数とする。また一度助成を受けた者は、3年間を経れば再申請可能とする。

2)助成金は申請者の指定する銀行口座に、日本リウマチの外科学会事務局(以下事務局)より振り込む。

3)本助成の継続に関しては5年おきに見直しとする。

4.応募の申請と選考

1)応募は学会HPより申請書をダウンロードし、必要事項を記載した後に事務局宛てに送付する。

2)応募の締め切りは毎年7月末とし、見学・研修を予定している施設や期間等に関して申請書に記載する。(事後応募に関しては、制度開始後の状況を見て再検討する) 

3)選考は助成の可否を決めるための審査委員会を組織し、地域性や見学・研修内容を勘案した上で助成の可否を決め、理事会で承認する。

5.見学・研修報告書

1)本助成金受領者は翌年7月末までに、見学・研修の概要を報告書(事務局で様式を準備)として、領収書等とともに提出する。

2)本助成金受領対象者として、相応しくない行為があった場合には、助成金の返還を求めることがある。

6.問い合わせ先

日本リウマチの外科学会事務局

〒232-0024

横浜市南区浦舟町4丁目57番地

横浜市立大学附属市民総合医療センター

リウマチ膠原病センター内

電話:045-261-5656(内線2035) 
FAX:045-262-1718

e-mail:ra-surg@yokohama-cu.ac.jp

7.体験記

淡青基金を活用した手術見学の経験

 佐原 輝(横浜市立大学附属病院 整形外科)

 

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